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ついに始まったJMOOC第一弾のプラットフォームであるgaccoが始まった!

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NTTドコモは、MOOC(Massive Open Online Courses)を配信するWebサイト「gacco(ガッコ)」を公開した。国内でMOOCの配信を促進する日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)の公認の下で運営する。同日より一部の講義で受講生の募集を開始した。
登録数は、すでに数千人に達しているらしい。

MOOCとは、大学の講義をネット上で無償配信する取り組みのこと。世界各地で盛り上がりを見せており、国内では2013年10月に複数の大学や企業が集まってJMOOCを発足2014年春の配信開始に向けて準備を進めているとのこと! もうすぐである。

gaccoは、JMOOCの講座配信を担うプラットフォームの一つという位置付けとなる。現時点ではgacco以外に、放送大学も独自のプラットフォームを運営することを発表している。放送大学のプラットフォームも期待大!

gaccoは“学校”をもじって命名した。「学校という日本の優れたシステムを世界に広めていきたいという思い」パソコン向けだけでなく、スマートフォンやタブレット向けの画面も用意。MOOCは世界各地で広がり始めているが、「スマートフォンやタブレットへの対応は、日本ならでは」とという。 まさに、eラーニングの夜明けである。