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◆4月14日から日本版ムーク(Massive Open Online Courses、通称MOOC)が始動する

3月中旬の週末、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスで、ある授業の撮影が行われていた。学内にあるサーバールームを背景に、講師を務めたのは環境情報学部の村井純・学部長。日本で「インターネット」という言葉を広め、普及に努めた第一人者だ。この日はインターネットについてプラットフォームとしてのあり方や世界における広がりをテーマに、撮影は深夜まで続いた。

4月14日から日本版ムーク(Massive Open Online Courses、通称MOOC)が始動する。ムークとは、大規模公開オンライン授業という意味。これまでもインターネットを活用したeラーニングはあったが、ムークは大学の授業を誰でも無料で受けられ、一定の成績を修めた受講者には授業を提供する有名大学の修了証を発行するといった点に特徴がある。慶応大学での撮影も、日本版ムークに授業を提供するためのものだ。

以下、ソース
http://toyokeizai.net/articles/-/33315