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田園調布雙葉学園高等学校の情報社会学の授業でデジタルペンが登場しました。授業で使用されたデジタルペンは、スウェーデンのアノト社が開発した「アノト方式デジタルペン」の技術をもとに、大日本印刷が日本の学校現場に合った専用ソフトと組み合わせて開発した「(オープンノート)」システムだそう。海外のシステムのライセンスを持ってくるとは中々だ!

導入にあたっては、事前にさまざまな学校で2年間の実証実験を行い、先生や生徒からのフィードバックをもとに、現場のニーズに沿ったシステムに作り上げていったのだそう。
とても用意周到で感心する。

オープンノートはすでに50の自治体で全700校ほどに導入され、公立・私立のどちらも導入実績を有する。2015年にはさらに、累計1,000校が導入予定だという。これは凄い!
eラーニングにも