マイクロラーニング(Microlearning)とは?

タグ: 行動規範

マイクロラーニングによるオンボーディング研修

マイクロラーニングによるオンボーディング研修

オンボーディングの主目的は、新しいスタッフにパフォーマンスの基礎をしっかり教え組織にスムーズに招き入れるためにあります。ここでのキーワードは「短時間」と「ファンデーション」です。 オンボーディングに
マイクロラーニングを活用するためには、しっかりした秀逸なコンテンツ(学習ナゲット)が必要です。

特にオンボーディング研修の場合は長くて退屈な実地トレーニングより
マイクロラーニングの方が、効率よく端的に学べます。 また、新人スタッフとシニアスタッフの二人三脚でマイクロラーニング(モバイルラーニング)を使いながらのOJTは、実地研修、集合研修よりしっかりと学びを定着させることができると言われてます。集合研修よりマイクロラーニングの方が遥かに効果的です。

マイクロラーニングは安全手順、環境ガイドライン、行動規範の教育に向いている!

社員全員に行うコンプライアンス研修はマイクロラーニングにあまり向いてません。Microlearningは、社員が比較的少なかったり、組織ごとの研修に向いています。その他、安全手順、環境ガイドライン、行動規範など比較的単純なコンテンツを学ばせることに最適です。 また、マイクロラーニングは、社員全員が学ぶ総合学習の補完ツールとしてなら役立ちます。
実際、このような形で使用してる例はいっぱいあります。

マイクロラーニング・オンライン学習で特に便利な点は、必要に応じてトレーニングコンテンツを簡単に更新できることです。 Microlearningはこの柔軟性がeラーニングや実地研修より優れている点です。

マイクロラーニングは製品・サービスの仕様や技術習得に向いている

マイクロラーニング用のコンテンツは企業が新しい製品やワークフローについてスタッフにスピーディーに教える必要があるので、簡潔にできていることが重要です。たとえば、主要製品のアップデートに合わせ素早くコンテンツをまとめて更新する必要があります。また、スタッフにその製品の宣伝方法を教える時も同様です。この場合はコンテンツ作成のためのツールを使うと良いでしょう。

その他、レストランチェーンで新しいメニューを作り、それをフランチャイズ店に知らせるときなどはチェーンの本部で、マイクロラーニングコース(ビデオやテスト、インフォグラフィックスを含む)を用意し、すぐにスタッフのスマートフォンにURLを送っています。

今までは、オンボーディングやコンプライアンストレーニングについて記させて頂きましたが体系立てられたフォーマルラーニングにも活用することももできます。Microlearningは、特にアプリなどをダウンロードしなくてもスタンドアロンで使えるので便利です。また、スマートフォンをベースにした小さなスクリーンでの学びも最近ではあまり苦にならなくなりましたむしろ、多忙な勤務スケジュールのスタッフは、パソコンの前に向かうことが出来ず自分のペースで学べ、どこにいても学べるマイクロラーニングが便利です。

スマートフォンを活用したマイクロラーニングは、常にウイルスの威勢に脅かされるパソコンで学ぶより安全です。セキュリティーも高くなります。また、スマートフォンは皆、1日 約150回見てると言われており、パソコンでパワーポイントを眺めているより、学習効果も高くなると思われます。また、今日のmicrolearningコンテンツは、単純なカードベースのトレーニングアプリよりもはるかに強力です。たとえば、ビデオ、オーディオ、インフォグラフィックス、プレゼンテーション、ロールプレーイング、ゲームなどインタラクティブな要素をコンテンツに多数含めることができます。

グローバル企業のための行動規範eラーニング教材制作サービス 提供開始

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グローバル企業のための行動規範eラーニング教材制作サービス
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株式会社WARK(東京都渋谷区:代表取締役 長瀬昭彦)はグローバル企業のための行動規範eラーニング教材制作サービスを開始した。
近年、企業のグローバル人材戦略の一環として、行動規範をeラーニングで行う企業が増えてきました。そのためのコンテンツ制作を創業18年の豊富な経験値・知識を持った株式会社WARKが請負います。 http://wark.jp/

コンテンツの成果物としては、映像制作(撮影、編集、CG)、フラッシュコンテンツ、HTML5、コンテンツ制作、アプリ開発、理解度テスト、ロールプレイ診断、アンケート、電子ブックなPC版以外にも、スマートフォンやタブレットにも対応致します。

また、シナリオライティング、設計、開発コンテンツオーサリングおよび教材の多言語化、外国語ナレーション収録、MAなど全て開発可能です。さらに、社内でコンテンツを制作したいという企業様にはeラーニングコンテンツ内製化支援も可能です。

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◆グローバル企業のための行動規範eラーニング教材制作サービス
『費用および製作期間』  お見積もり一式

行動規範eラーニングコンテンツ制作のフロー

(1)お客様からヒアリング/資料の精査
(2)絵コンテの作成
(3)イラスト作成、写真撮影、映像撮影、オブジェクト作成など素材制作
(4)アニメーション・オーサリング、映像編集など
(5)ナレーション収録(スタジオでの作業)
(6)コンテンツに音を付ける/MA作業
(7)納品物への変換社業など

その他、外国語翻訳、外国語ナレーション収録

導入イメージ

(1)これから、海外に拠点を持とうと考えている企業。
(2)すでにある海外拠点を強化しようと考えている企業。
(3)海外の企業のM&Aを考えている企業。
(4)海外拠点に人員を多く配置したいと考えている企業。
(5)外国から社員を多く受け入れようと考えている企業。