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eラーニングが幼児・子供向けサービスが市場を牽引!e-learningが大きく伸長
矢野経済研究所

2014年度のe-learning市場規模(事業者売上高ベース)は、前年度比115.4%の75億円と大幅に拡大した。なかでも、Skypeなどを活用した英会話サービスを提供している主要事業者が、大きく売上を伸ばした。この背景には参入事業者の株式上場やTVCM等の広告活動により、同サービスの社会的認知の拡がりがあるものと考える。

2014年度のeラーニング市場規模(事業者売上高ベース)は、前年度比115.4%の75億円と大幅に拡大した。なかでも、Skypeなどを活用した英会話サービスを提供している主要事業者が、大きく売上を伸ばした。この背景には参入事業者の株式上場やTVCM等の広告活動により、同サービスの社会的認知の拡がりがあるものと考える。矢野経済研究所は7月29日、「語学ビジネス市場に関する調査結果2015」を発表した。2014年度の語学ビジネス総市場規模(主要14分野合計)は、前年度比100.5%の8,131億円。このうち、eラーニングと幼児向け英会話教材市場が好調だった。

本調査における語学ビジネス市場とは①成人向け外国語教室市場、②幼児・子供向け外国語教室市場、③プリスクール市場、④幼稚園・保育園向け英語講師派遣市場、⑤書籍教材市場、⑥語学独習用機器・ソフト、⑦電子辞書市場、⑧幼児向け英会話教材市場、⑨通信教育市場、⑩e-learning市場、⑪ソフトウェア市場、⑫語学試験市場、⑬留学斡旋市場、⑭通訳・翻訳ビジネス市場の主な14分野を対象とする。
なお、⑫語学試験市場、⑬留学斡旋市場、⑭通訳・翻訳ビジネス市場については語学関連サービスとして、周辺ビジネスと定義している。

2014年度のe-learning市場規模(事業者売上高ベース)は、前年度比115.4%の75億円と大幅に拡大した。なかでも、Skypeなどを活用した英会話サービスを提供している主要事業者が、大きく売上を伸ばした。この背景には参入事業者の株式上場やTVCM等の広告活動により、同サービスの社会的認知の拡がりがあるものと考える。

ソース
https://www.yano.co.jp/press/press.php/001415