マイクロラーニング(Microlearning)とは?

タグ: JMOOC

東京工科大学が「gacco」で開講した慶應義塾大学:村井 先生の講座を大学授業に導入

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東京工科大学が「gacco」で開講した慶應義塾大学:村井 先生の講座を大学授業に導入

これは凄いですね! 以下

東京工科大学コンピュータサイエンス学部では、日本初の試みとして、同講座を大学2年生を対象とした授業(授業名「インターネット」)の教材として採用し、基礎的な学習を事前に「gacco」で予習し、大学の教室ではディスカッション等の発展的な学習を対話的に行なうことによって、学習効果を高める、いわゆる反転学習を行う予定です。学習意欲の高い学生は授業の単位取得とは別に「gacco」の修了証を取得することもでるそうです。

既にアメリカでは、州立大学等を中心にMOOCで開講された他大学の講座を大学授業に導入する動きが広がっています。例えば、サンノゼ州立大学では、MITのMOOC講座を用いた反転学習を導入し、結果、通常授業では59%しか単位を取ることができていなかった必修科目において91%の学生が単位取得に成功するなど、成果を挙げているとのこと。

時代は変わりつつありますね

以下ソース
http://www.nttks.co.jp/news/news_20141009.html

JMoocのロゴデザインとWebページが出来ました!

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JMoocのロゴデザインとWebページが出来ました
真ん中の赤い丸が日の丸で、それがどんどん昇って行く感じを表してるそうです。
中々よかデザイン!

世界の現状(hpより抜粋)
2012年より米国を中心として主要有名大学および有名教授による講義がオープンオンライン講座として公開され、世界中から最大20万人が受講し、修了者は修了証を得ることができる教育サービス(Massive Open Online Courses: MOOC)が注目され、参加大学、学習者ともに世界的な規模で爆発的に急増している状況があります。

現状の課題(hpより抜粋)
MOOCsについては東京大学がCourseraに、京都大学がedXに参加を表明していますが、それぞれ英語講義の公開であり、他の多くの大学はこの流れに取り残される懸念があります。Courseraも多言語化の方針を打ち出していますが、参加校について各国トップ5校という方針があり、日本の全主要大学が入れる体制にはありません。MOOCsで顕在化したオープンなオンライン学習は本質的に社会基盤というべきものであり、日本においては日本の学習者の実態に即したサービスとして構築されるべきと考えます。

なるほど
各国トップ5校って決められてしまうのも凄いですね!日本はどこの大学になるのでしょうか?
このところ、閉ざされた日本の学校教育に向い、ネットを使って米国から黒船が来たように思えます。 iPadを使うかSurfaceを使うかなどと言ってる場合じゃネーぜよ!(笑)

JMOOC webサイト
http://www.jmooc.jp/

JMooc設立記者会見がありました!日本の大学の授業もeラーニングで無料!

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一昨日、大学レベルの講義をオンラインで無償公開するプラットフォームの国内での運営・活用を推進する「日本オープンオンライン教育推進協議会が発足しました。来年4月から、東京大学など全国13大学が講義の配信を開始する計画だそうです。写真はその記者会見です。(帝国ホテル 牡丹の間)当日は大勢の記者団が詰めかけました。

2012年から米国で普及が進んだ大規模オープンオンライン講座(MOOC:Massive Open Online Course)の日本版を目指し、プラットフォーム構築やコンテンツ作成などを進めるとのこと。現在講義の提供を予定しているのは、東京大学、京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学など全国13大学。

株式会社WARKも正会員としてJMOOCに参加予定です。http://www.jmooc.jp/
この日の丸MOOCは、日本の教育やeラーニングをどう変えられるのか? 面白そうですね