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WARKサービス情報

創業から25年。コンテンツ制作で積み上げた実績とノウハウで、日本のマイクロラーニングを推進します。

  
 

コンテンツマイグレーションとは?

学習管理システムにアップされているコンテンツを別のシステムに移し替える作業のことです。
eラーニングはWEBサイトと違って、スライド型、映像型、テスト、ゲーミフィケーションなどコンテンツの種類も様々である上に学習履歴の紐づけも必要なため一筋縄では行きません、高度な技術と経験が必要になります。

 

SCORMコンテンツであることが大きなアドバンテージ。

eラーニングには良く出てくる「SCORM((Shareable Content Object Reference Modelはeラーニングのプラットフォームとコンテンツの標準規格)」ですが、このSCORMに準拠したコンテンツであれば移行をとてもスムーズに行えます。
SCORMに準拠してない学習管理システムの場合は移行にとても難儀します。先のことを考えるならコンテンツをSCORMに準拠したコンテンツに作り替えておくことをお薦めします。
 

コンテンツ・マイグレーションの留意点は5点。

ラーニングコース全体を把握する
移行すべきコースを選定する
サーバ上にある重いコンテンツは削除する
移行タイミングは一気にやらず分割する
移行のリハーサルをやってみる

ラーニングコース全体を把握する

 

 
まずはフォルダ内にどのようなコースがあるか把握する、これがマイグレーションの第一歩となります。非常に地道な作業となりますが、根気強くやりましょう!まず、テストの得点、カテゴリー、グループ、受講開始日、受講期間、配信担当者名などは把握しておいた方が良いかもしれません。また、管理のために全コース、ファイルをリスト化した表を作っておくことをお薦めします。また、時間的な余裕があればですがコンテンツのスクリーンショットを取っておくなども安全策の一つです。

移行すべきコースを選定する

 

 
コース数が千を超えると、すべてのコンテンツを移行することが難しくなってきます。
残しておくべきコースは何なのかを再確認し、思い切った整理整頓が必要です。受講期間を過ぎたコース、もうすぐ受講期間が終わるコース、内容が古くなったコース、制作担当者を特定できなかったコースなど、これらは移行すべきかどうか良く考えましょう

サーバ上にある重いコンテンツは削除する

 

コース選定にも記しましたが、サーバにコンテンツが存在するだけでも料金が発生します。例えば、1万本の映像コンテンツが有ったとします、ローカルのハードディスクに保管しておけば3万円のハードディスク代だけで済みますが、1万本の映像コンテンツをサーバに上げておくと それだけで月々50万から100万くらい支払っているという例もあります。それゆえ、折角のマイグレーションの機会に本当にサーバにアップしておかなければならないものかの見極めは重要なポイントです。

移行タイミングは一気にやらず分割する

 

大規模なマイグレーション作業を行う場合は一気にやらずに分割して少しづつ移行することをお薦めします。一気にやって もし失敗すれば立て直しに多くの時間を要します。

移行のリハーサルをやってみる

 
 

本番環境に移行する前に、必ずテスト環境を作ってマイグレーションのリハーサルをしましょう!ここで課題点を全てクリアしておくと良いでしょう。以上、マイグレーションの留意点ですが、やはり難易度が高い作業なので業者に任せるか、業者と一緒に行うことをお薦めします。
 
 

すでに多くの企業様で実践させていただいております。

詳細、社名は守秘義務から公表できませんが、数多くの企業様にてコンサルティングを実践させていただいております。
【実践事例】
代表事例:日立製作所様
その他、大手電機メーカー、大手自動車メーカー、大手航空機会社、アプリケーションソフト販売会社、大手広告会社、大手金融機関、大手保険会社 他 (実績多数)