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WARK導入事例

創業から25年。コンテンツ制作で積み上げた実績とノウハウで、日本のマイクロラーニングを推進します。

INTERVIEW|株式会社ラーンズ様(ベネッセグループ)

GIGA スクール向けデジタル教材アプリ開発

 
 
 

新しい時代の教材を全国の教育現場へ

国語・数学・英語・理科・地歴公民の 5 教科を扱い、
全国約 2,500 もの高等学校に教材を提供している株式会社ラーンズ様。 文部科学省が打ち出した GIGA スクール構想の早期実現に向け、 最適なデジタル教材の開発に挑んでいます。

デジタル教材アプリ開発の背景

デバイス上で動作するアプリには、通信環境に左右されず安定的に教材活用ができるようにする必要があった

開発におけるこだわりは

紙と同じ学習体験をデジタル教材で実現する機能と、リスニング機能にこだわりをもって開発

デジタル教材アプリの反響

思考力・判断力を問う問題をデジタルで実現している点や、紙と同じことがデジタルで実現できている点を教師、生徒ともに高評価されている

WARKの魅力

誠実に対応いただいた上に開発のスピードや御対応も早く、開発を検討はWARK以外では考えられない

今後の展開・展望

先進の技術を実現できるのは今の取 引会社様の中では随一。今後も新しい教材の開発を一緒に進めていただきたい

 
企画制作部 教材企画開発課 平松成昭様
 

アプリ製作を決断された背景につ いて教えてください。

コロナを機に加速したペーパーレス化の波は教育界にも及んでいます。教材が紙からデジタルへと移行していく中で、弊社もその波に乗り遅れてはいけないと、デジタル教材アプリ開発を 進めるべくWARKさんにご相談させ ていただきました。
アプリ開発により得られる価値はさまざまありますが、その一つに学校様 のニーズの確認があります。あらゆる通信環境が予想される中、安定的に教材活用ができるため、デバイスで利用 するアプリでの開発を考えました。 また、アプリを通じて教育現場の声をリアルタイムで収集できれば、より時代のニーズにマッチした商品・サービスを提供していけると考えたのです。

 

今回開発されたアプリにはどのような特長がありますか?

弊社教材の紙面を PDF 化し、デジタル鉛筆、デジタル消しゴムなどのツールを使い、紙と同様の学習体験を PDF 教材上で実現させる機能が充実しています。
英語教材に関しては、英文テキストをシステムで認識させ、テキストの音読も実装できるような仕様になっています。また、紙には購入者以外に流出しにくいというメリットがありますが、データとなるとコンテンツファイルをコピーされてしまうリスクがあります。これに対し、ユーザーが特に操作する必要なく自動でコピーをガードする機能が備わっています。

開発において特にこだわった点などはありますか?

英語教材においては、リスニングのニーズが高まっていて、これは紙教材 では実現できません。デジタル教材では音声再生が可能となるので、苦労しつつも何とか実現しました。 具体的には、英文の単語を読み上げに合わせて英文を強調(反転)させることで、生徒はどこを再生しているかを自然に把握することができます。 苦労した内容だけに、学校様からの評判は上々で秀逸な機能とのお褒めも いただきました。
 

アプリの反響はいかがでしたか?

既存のデジタル教材では、思考力・判断力を問う問題がなかなかない中で、紙教材の骨のある問題をデジタル上で 無理なく実現できていることに対する反響が特に大きかったです。 先生からも生徒からも紙と同じことがデジタルで実現され、学習スタイル が「かっこいい」とのお声もいただきました。紙教材を何冊も持たなくて済 みますので、カバン重量が大幅に減って、生徒さんの通学もずっと快適になったそうです。

開発をWARKに依頼した感想をお聞かせください。

アイテスタロイドを利用したことが ありますが、その開発実績やノウハウなどが大きく活かしていただけるのかと思いご依頼させていただいました。
また、過去にも一緒にご相談させていただいた時に、とても誠実に対応いただいた上に開発のスピードや御対応も早く、開発を検討した際に、WARKさん以外では考えられないくらいでした。
WARK さんのことはできるだけ内緒にしたいと思うと同時に、今の技術や活動内容を、世の中の多くの方に知っていただきたいとも思います(正直もったいない)。
先進の技術を実現できるのは今の取引会社様の中では随一ですので、今後も新しい教材の開発を一緒に進めていただきたいと思っています。