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株式会社WARK(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:長瀬 昭彦、以下WARK)と株式会社ジンジャーアップ(所在地:東京都墨田区、代表取締役:井手 啓人、以下ジンジャーアップ)は次世代eラーニングシステムTinCan/ LRS(ラーニングレコードストア)” の民間での実用化に向けた共同研究を開始いたしました。

TinCan/ LRS は、米国国防省が提唱する、従来の SCORM に次ぐ新たなeラーニング規格です。デバイスやアプリケーションを問わず、実務学習を含めた多様で詳細な経験履歴を取得し管理できることが特長であり、今後、幅広い分野での活用が期待されております。

今回、当共同研究においては、「eラーニングマネージャーZ」で官公庁や大手企業において運用実績豊富なジンジャーアップが TinCan/ LRS システムの構築・運用を、コンテンツ制作ツール「アイテスタロイド」を中心に多くの企業や学校に導入実績があるWARKがインターフェースの設計・デザインを担当します。

まずは、タブレットを利用したコンビニ等店舗でのレジ業務の実務学習履歴分析のための TinCan/ LRS 対応シミュレーションの共同研究をスタートさせました。当サンプルは、2014年5月21日(水)~23日(金)東京ビックサイトにおいて開催される「第5回教育ITソリューションEXPO(EDIX)」にて、ジンジャーアップ、WARKそれぞれのブースにて展示いたします。

今後、両社では多様な分野における様々なデバイスによる活用を視野に入れ、順次 TinCan/ LRS に対応するサービスの共同開発を行っていく予定です。